2018年度の日本株個別銘柄の騰落率ランキング

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。

昨年は12月の急落がひどく、株式市場は軟調でした。
今年の日本株式市場はまだ始まっていませんが、円高が進んでいることや日経平均の先物が年末と比べて600円くらい安くなっていることなどから不安なスタートになりそうです。


さて、今日は、2018年度の日本株個別銘柄の騰落率ランキングについて振り返ってみます。

毎年のように、株探のページで、値上がり率上位の特集値下がり率上位の特集が掲載されていました。

株探のページは、値上がり、値下がりの理由の考察もされているので、便利です。
ただ、上場廃止銘柄は含まれていないので、値下がり率については、実際はもっとひどい銘柄があります。


本題に入って、2018年度の値上がり率1位は(3906)ALBERT、2位は(2164)地域新聞社、3位は(9820)エムティジェネックスでした。

ALBERTはAI、ビッグデータ分析と流行の業種で、業績が拡大していることとトヨタ、KDDIなどの大手との業務提携が材料視されたようで、地域新聞社は業界再編の思惑、エムティジェネックスは需給面から仕手株化したとされています。

ALBERTは2015年のIPO銘柄として、地域新聞社は立会外分売の分析をしたことがあったので、名前は知っていましたが、なかなか買えるような銘柄ではないですね。

エムティジェネックスにいたっては、名前すら知らなかったのですが、あまりの株価の変動の大きさにびっくりしました。


記事によると、昨年は、IT関連の銘柄が上位に多かったようです。

私個人の印象としては、ALBERTもそうですが、鎌倉新書、リンクバル、シルバーライフ、UUUMなど上場して4~5年以内の銘柄が多かったように思います。


昨年は、値上がり率50位の銘柄は+70%止まり(一昨年は3倍くらい)、値下がり率50位の銘柄が-70%(一昨年は-30%くらい)と例年より厳しい相場だったことを反映した騰落率になっています。
(とは言え、1位のALBERTが9倍越えるなど、上位は十分すごいのですが。)

なお、私の保有銘柄は、上位にも下位にも入っていませんでした。

今年は、上位に入る銘柄を1つくらいは保有していたいものです。
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