2017年1月の日本株の騰落率ランキング
こんばんは。
今月から、月間の日本株の騰落率ランキングの記事を書いてみることにしました。
基本的には、株価が上昇した銘柄を取り上げようと思いますが、場合によっては、大幅に下落した銘柄も取り上げてみます。
では、早速、2017年1月の日本株の騰落率上位の銘柄を見ていきます。
(なお、当月の新規上場銘柄は除いています。)
値上がり率3位は、(3825)リミックスポイントで、142円→311円(+119.01%)でした。
事業内容は、中古車査定システムのようですが、最近では、電力管理事業、売電事業に進出しています。
仮想通貨の子会社があり、サービスの強化などを発表したことが急騰した原因のようです。
いろいろな事業に進出していて、利益が出ることはなんでもするという企業なのでしょうか??
仮想通貨は、最近勢いのあるテーマの1つですね。
値上がり率2位は、(3556)リネットジャパングループで、3,080円→6,930円(125%)でした。
この銘柄は、12月に新規上場した銘柄です。
事業内容は、ネットリユース事業とネットリサイクル事業で、ネット版のブックオフのような感じでやや地味ですが、直近のIPO銘柄で注目を浴びやすいこととリサイクル事業が材料視されて株価が上昇したようです。
リユースと聞いただけで落ち目という印象なんですが、強みがありそうなところとやはり、直近IPOなので、なにかのきっかけで株価が大きく動きやすいということだと思います。
値上がり率1位は、(3810)サイバーステップで、389円→883円(126.99%)でした。
事業内容は、オンラインゲームの開発です。
オンラインのクレーンゲームが人気ということで株価が上昇したようです。
この銘柄は、以前ゲーム銘柄の研究をしていたときに、時価総額が小さく急騰する可能性がある銘柄と注目していました。ただ、やはりリスクが高すぎて買うことはできませんでしたが・・・
今から見ても、元取締役の不正送金問題とかもあって、危険過ぎて手を出せる銘柄ではないですね。
個人的には、1月は、サイバーステップと水素製造技術で急騰した(3441)山王が印象に残りました。
どちらもストップ高での株価の上昇もすごかったのですが、その後のストップ安も目立っていました。
月間騰落率上位の銘柄について初めて書きましたが、書いてみて気付いたことは、意外と株価上昇の理由を見つけるのが大変ということです。
保有銘柄やよほど注目している銘柄以外は、なかなかわからないものだと思いました。
あと、こういった記事を書いて考察することで、月間騰落率上位の銘柄を早めに買えるようになりたいというのが本当の趣旨なんですが、今回まじめに考えてみて、どの銘柄もリスクが高すぎてとても買える銘柄ではないなあと感じました。
ただの仕手株研究会になってしまいそうですが、せっかく始めた企画なので、しばらくは続けてみます・・・
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値上がり率3位は、(3825)リミックスポイントで、142円→311円(+119.01%)でした。
事業内容は、中古車査定システムのようですが、最近では、電力管理事業、売電事業に進出しています。
仮想通貨の子会社があり、サービスの強化などを発表したことが急騰した原因のようです。
いろいろな事業に進出していて、利益が出ることはなんでもするという企業なのでしょうか??
仮想通貨は、最近勢いのあるテーマの1つですね。
値上がり率2位は、(3556)リネットジャパングループで、3,080円→6,930円(125%)でした。
この銘柄は、12月に新規上場した銘柄です。
事業内容は、ネットリユース事業とネットリサイクル事業で、ネット版のブックオフのような感じでやや地味ですが、直近のIPO銘柄で注目を浴びやすいこととリサイクル事業が材料視されて株価が上昇したようです。
リユースと聞いただけで落ち目という印象なんですが、強みがありそうなところとやはり、直近IPOなので、なにかのきっかけで株価が大きく動きやすいということだと思います。
値上がり率1位は、(3810)サイバーステップで、389円→883円(126.99%)でした。
事業内容は、オンラインゲームの開発です。
オンラインのクレーンゲームが人気ということで株価が上昇したようです。
この銘柄は、以前ゲーム銘柄の研究をしていたときに、時価総額が小さく急騰する可能性がある銘柄と注目していました。ただ、やはりリスクが高すぎて買うことはできませんでしたが・・・
今から見ても、元取締役の不正送金問題とかもあって、危険過ぎて手を出せる銘柄ではないですね。
個人的には、1月は、サイバーステップと水素製造技術で急騰した(3441)山王が印象に残りました。
どちらもストップ高での株価の上昇もすごかったのですが、その後のストップ安も目立っていました。
月間騰落率上位の銘柄について初めて書きましたが、書いてみて気付いたことは、意外と株価上昇の理由を見つけるのが大変ということです。
保有銘柄やよほど注目している銘柄以外は、なかなかわからないものだと思いました。
あと、こういった記事を書いて考察することで、月間騰落率上位の銘柄を早めに買えるようになりたいというのが本当の趣旨なんですが、今回まじめに考えてみて、どの銘柄もリスクが高すぎてとても買える銘柄ではないなあと感じました。
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