日経平均連動型ETF

こんばんは。

先日のブログでも書いたように、しばらくは、ETFの売買を行いたいと思います。

とは言え、ETFを今まで売買したことはあまりなく、また特殊なもの(原油とかインバース型とか)が多かったので、初心に帰って(?)シンプルなETFを検討します。

今回は、日経平均連動型ETFについて取り上げます。

このETFのメリットはいうまでもなく、わかりやすいということと指数に連動するタイプなので、信託報酬も安いです。

少し調べてみたのですが、日経平均連動型のETFは8種類あって(レバレッジ型、インバース型を除く)、どれを売買したら良いかわからなかったので、比較してみました。

重要と思われるのは、以下の4点です。

①流動性
流動性がないと買いたいときに買えない、売りたいときに売れないという困ったことが起きます。
後で、各ETFの出来高を比較します。

②信託報酬
信託報酬が高いと保有を続けるだけで目減りしていくので、安いに越したことはありません。
ただし、前述したようにこのタイプのETFの信託報酬はどれも安いので大きな問題ではありません。
一応、後で、各ETFについて比較します。

③指数との連動性
日経平均と連動性が悪ければ意図した投資にならないので良くないのですが、実際はどこの会社もシステム化していて問題がないかと思います。

④価格
あまりに高額だと、買えません・・・
しかし、1銘柄を除き、どのETFも2万円も出せば買えるのでこの点は問題ありません。
(1銘柄(コード:1330)についても15万円程度なのでそれほど気にしなくても良さそうです。)

ということで、流動性と信託報酬についてETFごとに比較してみました。

【日経平均連動型ETFの信託報酬と出来高】
銘柄コード管理会社信託報酬2/23出来高1単元
1320大和0.160%184,9221株
1321野村0.220%1,015,9591株
1329ブラックロック0.170%14,1071株
1330日興0.225%131,37010株
1346三菱UFJ0.170%82,7561株
1369DIAM0.155%1,2661株
1397三井住友0.140%151株
1578日興0.225%3861株

信託報酬については安く、どれを選んでも問題ないと思います。
とは言え、他の条件が同じならば少しでも信託報酬が安いETFを選びたいところです。

流動性については、今日の出来高を見てみました。(本当は、ある程度の期間の平均を取ったほうが良いのですが。)
1397はかなり少なく、1369,1578はちょっと心細い感じです。
1321の出来高は圧倒的ですね・・・やっぱり野村のネームバリューは大きいのかなあ・・・

ということで、結論としては、ある程度以上の出来高があり、かつ、信託報酬も安めということで、個人的には1320が良いかなあと思います。
(大和の回し者じゃないよ!!)
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