立会外分売銘柄の分析～ハピネス・アンド・ディ～

(2013/7/16分析)

こんばんは。
今日は、(3174)ハピネス・アンド・ディの立会外分売の分析を行います。

【事業内容】宝飾、時計、バッグ、雑貨などギフト商品を販売。北海道から沖縄まで全国展開。ＰＢにも注力

分売価格 (円）	2,453
ディスカウント率 (％)	3.01
分売数量 （株）	40,000
最低申込数量 (株）	100
申込上限数量 （株）	500
分売実施日	2013/7/17

【評価】★★★★　（★５つが満点：分売日当日の評価です。）

利回り1.22%、ＰＥＲ8.13倍、ＰＢＲ1.61倍とＰＥＲの面でやや割安感があります。
分売数量は少ないです。

最近の業績は好調であり、配当権利日が8月末と近いこともプラス材料です。
株主優待もあるので、この会社の店舗で良く買い物する方は、長期保有しても良いように思います。

欲を言えば、もう少し利回りが高ければ言うことはないのですが・・・

分売日当日の市場が悪くなければ、分売数量が少ないこともあり、ある程度の利益が出るのではないかと思います。

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(2013/7/17追記)

【結果】★★★ (★５つが満点)

分売価格 (円）	2,453
始値 (円）	2,460
高値 (円）	2,483
安値 (円）	2,455
終値 (円）	2,470

分売価格を少し上回ってスタートし、終始、堅調に推移しました。

株価が割高でなかったことと、分売数量が少なかったのが良かったと思います。

私個人の予想では、うまくやれば2%くらいの利益が出ると考えていましたが、そこまでの利益は出なかったようで少し過大評価でした。