暴落への備え

こんばんは。

先週の株式市場は、ひどい下げでした
私も一時期は、今年の利益がぜんぶなくなって損失が出ている状況でしたが、今は少しだけ持ち直しました。

せっかくの機会なので、今回は暴落への備えについて考えてみます。

暴落を読んで、暴落前や初期に、ポジションを決済する、もしくは、空売りを行ったり、ベア型の投信を買うといったことができるのがベストですが、かなり難しいというか現在の私では無理です。
(以前に、実際にこのブログ内でも試してみましたが、損失を出してしまいました・・・)

ということで、暴落後と普段の備え方について考えてみます。

暴落後の行動は、3種類考えられます。

①保有銘柄の損切りを行う
良くも悪くも大きな損失を出さないという点では優れてますが、この行動は、あまり取ろうとは思いません。
なぜなら、暴落後は値を戻すことがほとんどで、損失を確定しただけで終わることが多いからです。

ただ、信用取引をしている場合やリーマンショック時のようにほとんど戻さず、下げ続ける場合など場面によっては正解になることもあります。
(この場面を見極めるということがとても難しいのですが。)


②何もしない
①と③の中間で、今後どうなるかはわからなくてもポジションをあまり持っていない場合は、この方法で問題ないと思います。
また、新規に買い増したくてもお金がない場合は、この方法を採らざるを得ないです。

単なる怠け者という説もあります・・・


③新規で買いを入れる
①と逆の方法で、相場がある程度戻す場合に有効です。
多くの場合、この方法で利益を出せると思いますが、値が戻らない場合に大損害になる可能性があります。


さて、①~③まで、当たり前(?)のことを書いてみましたが、私が1番重要と思っているのは、暴落後の行動ではなく、普段から利益や損失の確定をある程度、こまめに行うことです。

普段からこれを心掛けておくと、暴落時であっても軽いポジションなので、損失も小さいし、冷静に相場を見ることができると思います。

普段の投資行動で、もう1つ重要なことは、ある程度の余力(現金)を持っておくということです。

余力がなければ、暴落時に新規で買うことはできないし、また、暴落時の損失も相当なものと思うので、精神的にも厳しいです。


いろいろ書いてみましたが、まとめると、常にある程度の余力(現金)を持って投資を行い、普段から利益、損失の確定をこまめに行う、そして、暴落時には少しの新規買いをしてみるというのが私の理想の投資スタンスです。
(理想と書いたのは、できていない部分もあるからです・・・

※これは、あくまでも私の投資スタンスで、何が良いかは、人によって異なってくると思います。

例えば、利益をたくさん出すため、普段から全財産を賭けて投資をしている人もいるでしょう。
このような人は、暴落時にはひとまず、損切りというのが正解になるかもしれません・・・

フルインベストメントでガンガン利益を出す人には憧れますし、こういった人が脱サラに近い(破産にも近い?)と思いますが、私の精神力では、このような投資スタンスは不可能なのです・・・・

最後、グダグダになってきましたが、考え方や投資スタンスは人それぞれということです。
にほんブログ村に参加しています。
(おもしろかったら、クリックお願いします。ブログを書く励みになります!)
    ↓↓
            このエントリーをはてなブックマークに追加
                     |HP|
関連記事
--------------------------------------------------------------

テーマ : 株式投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

コメントの投稿

非公開コメント

広告

プロフィール

トレーダー見習い

Author:トレーダー見習い

週休5日生活を夢見て、投資(主に日本株)を行う男性会社員です。

このブログでは、実際のトレードを検証しながら投資手法を確立していく予定です。

Let's 金持ち!!!

カテゴリー
人気ページランキング
ブログパーツ
にほんブログ村
月別アーカイブ
最近のコメント
最近のトラックバック
アクセスカウンター
サイト内検索
広告


月間アクセス元ランキング
おすすめの証券口座
<管理人のメイン口座>
楽天証券
取引ツールのマーケットスピードが使いやすい。
楽天ポイント、楽天銀行など他の楽天のサービスと併せて使うのがおすすめ。

<管理人のサブメイン口座①>
【マネックス証券】
IPOは、1口座1抽選権の完全平等抽選。
取引額が少ないときの手数料安め、画面もシンプルで使いやすい。

<管理人のサブメイン口座②>
SBI証券
取扱商品、サービスが非常に多い。
IPOの引受数も多く、多くの銘柄に応募できる。
相互リンク集
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード