証券口座の比較
こんばんは
今日は、私が利用している証券口座の比較をしてみます。
私が保有している証券口座は、野村N&C、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券(オンライントレード)の5つです。
私の利用方法から考えた比較に過ぎないので、かなり偏りがありますが、新しく口座を作る人や追加で口座を作ることを考えている人の参考になればと思います。
なお、私の主な利用方法は、現物取引(主に数か月以上の長期保有)、IPO、立会外分売です。
では、早速、各項目の比較をしていきます。
【各項目の評価】
【手数料】
※マネックスの50万円超からは、成行と指値の手数料が異なる。
現物取引の手数料の比較をしてみましたが、30万円以下の低価格帯ではマネックス証券が強く、高価格帯はSBI証券が強いです。
意外だったのは、日興証券で、オンライン専業ではないので高いというイメージを持っていたのですが、今回調べたら、思っていたよりずいぶん安くてびっくりしました。
なお、さらに安さを追求するなら、ライブスター証券
やGMOクリック証券
が良さそうです。
(業者リスクがやや高いイメージがあって、私は口座を保有はしていませんが。)
【操作性】
操作性は、画面が見やすいかということと目的の取引を少ないクリックで行うことができるかということを重視して評価しました。
個人的には、野村N&Cと楽天証券の操作性が良いように思います。
マネックス証券も画面がシンプルで見やすく使いやすいです。
SBI証券については画面がごちゃごちゃしていて見にくく、クリックする回数が多いこと、日興証券は資金移動の方法が少なく、クリックする回数が多いように思うので、あまり使い勝手が良いとは思いません。
【IPO】
当選したことが2回しかないので、何とも言えませんが、当たったことのある野村N&Cを1番評価しました。
応募できる銘柄数が多いSBI証券、マネックス証券、日興証券もIPOをするなら作っておいて損はないと思います。
(対面口座でIPOを割り当ててもらえるような資金量がないのであれば、なんだかんだで数撃てば当たるという戦略を取らざるを得ないと思いますので。)
楽天証券については、応募できる銘柄数が非常に少ないので、IPOという観点からはお勧めできる口座ではありません。
【立会外分売】
私の経験では、当たりやすい順に、野村N&C、楽天証券、マネックス証券、SBI証券です。
野村N&Cが飛びぬけて当たりやすく(割当数が多いのか、応募者が少ないのかわかりませんが)、楽天証券、マネックス証券はほとんど差がないという印象です。
SBI証券は、一度も当たったことがない上に、約定したかどうかわかる時間が遅い(最近は改善してきているようですが)ので、お勧めできません。
また、日興証券は、立会外分売を取り扱っていません。
【まとめ】
私の場合は、以下のように使い分けているので、どの口座も意義のあるものです。
30万円以内の株の取引→マネックス証券
30万円を超える株の取引→SBI証券
IPO→野村N&C、SBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券
立会外分売→野村N&C、楽天証券、マネックス証券
NISA→楽天証券
口座ごとに強み、弱みがあるので、どの口座が良いとははっきり言えませんが、強いてお勧めを挙げるなら、高価格や大量の株の売買をしないのであれば、欠点の少ないマネックス証券でしょうか・・・
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私が保有している証券口座は、野村N&C、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券(オンライントレード)の5つです。
私の利用方法から考えた比較に過ぎないので、かなり偏りがありますが、新しく口座を作る人や追加で口座を作ることを考えている人の参考になればと思います。
なお、私の主な利用方法は、現物取引(主に数か月以上の長期保有)、IPO、立会外分売です。
では、早速、各項目の比較をしていきます。
【各項目の評価】
野村N&C | 楽天証券 | SBI証券 | SMBC日興 | ||
手数料 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
操作性 | ◎ | ◎ | △ | 〇 | △ |
IPO | ◎ | × | 〇 | 〇 | 〇 |
立会外分売 | ◎ | 〇 | × | 〇 | × |
【手数料】
購入金額 | 野村N&C | 楽天証券 | SBI証券 | SMBC日興 | |
10万円 | 150円 | 150円 | 150円 | 108円 | 135円 |
20万円 | 324円 | 199円 | 199円 | 194円 | 194円 |
30万円 | 324円 | 368円 | 293円 | 270円 | 270円 |
50万円 | 515円 | 368円 | 293円 | 486円 | 432円 |
100万円 | 1,029円 | 657円 | 525円 | 1,080円 | 864円 |
※マネックスの50万円超からは、成行と指値の手数料が異なる。
現物取引の手数料の比較をしてみましたが、30万円以下の低価格帯ではマネックス証券が強く、高価格帯はSBI証券が強いです。
意外だったのは、日興証券で、オンライン専業ではないので高いというイメージを持っていたのですが、今回調べたら、思っていたよりずいぶん安くてびっくりしました。
なお、さらに安さを追求するなら、ライブスター証券
(業者リスクがやや高いイメージがあって、私は口座を保有はしていませんが。)
【操作性】
操作性は、画面が見やすいかということと目的の取引を少ないクリックで行うことができるかということを重視して評価しました。
個人的には、野村N&Cと楽天証券の操作性が良いように思います。
マネックス証券も画面がシンプルで見やすく使いやすいです。
SBI証券については画面がごちゃごちゃしていて見にくく、クリックする回数が多いこと、日興証券は資金移動の方法が少なく、クリックする回数が多いように思うので、あまり使い勝手が良いとは思いません。
【IPO】
当選したことが2回しかないので、何とも言えませんが、当たったことのある野村N&Cを1番評価しました。
応募できる銘柄数が多いSBI証券、マネックス証券、日興証券もIPOをするなら作っておいて損はないと思います。
(対面口座でIPOを割り当ててもらえるような資金量がないのであれば、なんだかんだで数撃てば当たるという戦略を取らざるを得ないと思いますので。)
楽天証券については、応募できる銘柄数が非常に少ないので、IPOという観点からはお勧めできる口座ではありません。
【立会外分売】
私の経験では、当たりやすい順に、野村N&C、楽天証券、マネックス証券、SBI証券です。
野村N&Cが飛びぬけて当たりやすく(割当数が多いのか、応募者が少ないのかわかりませんが)、楽天証券、マネックス証券はほとんど差がないという印象です。
SBI証券は、一度も当たったことがない上に、約定したかどうかわかる時間が遅い(最近は改善してきているようですが)ので、お勧めできません。
また、日興証券は、立会外分売を取り扱っていません。
【まとめ】
私の場合は、以下のように使い分けているので、どの口座も意義のあるものです。
30万円以内の株の取引→マネックス証券
30万円を超える株の取引→SBI証券
IPO→野村N&C、SBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券
立会外分売→野村N&C、楽天証券、マネックス証券
NISA→楽天証券
口座ごとに強み、弱みがあるので、どの口座が良いとははっきり言えませんが、強いてお勧めを挙げるなら、高価格や大量の株の売買をしないのであれば、欠点の少ないマネックス証券でしょうか・・・
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