一部銘柄の売買単位が変わりました
こんばんは
今週の初め(22日)から、東京証券取引所で売買が多い一部銘柄の株価の単位が従来の1円から10銭や50銭刻みに変わりました。
具体的には、
単位変更は、東証1部上場企業のうち、売買高と時価総額が大きい100社(TOPIX100)が対象。
株価が1,000円以下なら10銭刻み、1,000円超5,000円以下なら50銭刻みとなった。
株価の単位を細かくすることで、大量の株を売買する大口投資家には少しでも高く売ったり安く買えたりするメリットがあるが、短時間の売買で利ざやを稼ぐデイトレーダーにとっては、変動幅が小さくなりもうけが減る可能性がある。
(毎日新聞より引用)
みずほFGなど株価が低い一部の銘柄では、出来高が急増したようですが、株価への影響はあまりなさそうです。
ただ、出来高が急増している銘柄があるということは、証券会社や取引所にとってメリットはあるかと思います。
インターネットで、個人投資家の意見を少し見てみましたが、否定的な意見が多かったように感じています。
今のところ、売買高や時価総額が高い銘柄のみを対象としていますが、今後、他の銘柄にも適用されて、出来高の少ない銘柄が活況になれば良いとは思いますが、どうなるでしょうか??
他にも取引時間の変更を検討するなど、東証は、株式市場を活況にしようといろいろな策を考えているようです。
個人的には、もっと根本的な問題(インサイダーが多いことや会計の不正など)を解決して、株はうさんくさいとか怪しいというイメージを変えて、多くの一般庶民が投資しやすい環境を作って欲しいと思いますが、なかなか難しいんでしょうね・・・
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株価が1,000円以下なら10銭刻み、1,000円超5,000円以下なら50銭刻みとなった。
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(毎日新聞より引用)
みずほFGなど株価が低い一部の銘柄では、出来高が急増したようですが、株価への影響はあまりなさそうです。
ただ、出来高が急増している銘柄があるということは、証券会社や取引所にとってメリットはあるかと思います。
インターネットで、個人投資家の意見を少し見てみましたが、否定的な意見が多かったように感じています。
今のところ、売買高や時価総額が高い銘柄のみを対象としていますが、今後、他の銘柄にも適用されて、出来高の少ない銘柄が活況になれば良いとは思いますが、どうなるでしょうか??
他にも取引時間の変更を検討するなど、東証は、株式市場を活況にしようといろいろな策を考えているようです。
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