VIX指数

こんばんは。

今日も日本市場はいまひとつでした。
もうすぐ決算発表が多くなるので、それを受けて好調になってくれると良いのですが。

さて、好調になって欲しいといいながらも、今日は下落に備えるための指数について書きます。
今日、取り上げるのは、VIX指数です。

VIXは、Volatility Indexの略で、恐怖指数とも呼ばれ、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数です。
数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされていて、通常は10から20の間で推移します。

(Wikipedeiaより引用)

ボラティリティ(株価の値動きの幅)が大きいと投資家が不安になる(不安になるとボラティリティが大きくなる?反対かも?)ということで、恐怖指数と呼ばれているようですが、深く考えるとなんだか難しい指数です
興味がある方は、このページに歴史などの経緯も書かれているのでどうぞ。

ブログの読者の方に教えていただいたのですが、日本でもVIX指数を対象としたETFが上場していて、通常の株式投資と同様に売買することができます。
(もともと、VIX指数のことは知っていたのですが、取引できることは知りませんでした。)

過去のデータからは、VIX指数はS&P500種指数とほぼ逆の動きをしており、株価が大きく下げるような局面で、大きく上がるので、この指数を買うことで、株価の急落に備えることができます。

東証に上場している関連のETFは、(1552)(1561)(2029)(2030)の4種類があるようです。

最近注目し始めたので、まだ良くわかっていませんが、しばらく値動きを観察して、機会があれば、株価の下落が予想されるときに購入してみようと思います。
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