(8914)エリアリンクと(5280)ヨシコンの決算発表

こんにちは

昨日までは連休中に株式市場に大きな影響を与えるような出来事はなかったと安心していたのですが、今日になって米中貿易摩擦の懸念が大きくなり、火曜日の日本市場は急落しそうで、少し心配です。


さて、4/26に、保有銘柄2社の決算発表があったので、メモをしておきます。
どちらの決算も事前に上方修正、下方修正があったので、結果を受けて大きく株価が変わることはなさそうではありますが。

(8914)エリアリンク
エリアリンク <8914> [東証M] が4月26日大引け後(16:00)に決算を発表。19年12月期第1四半期(1-3月)の経常利益(非連結)は前年同期比88.9%増の11.7億円に拡大し、1-6月期(上期)計画の17.8億円に対する進捗率は65.9%に達し、5年平均の46.6%も上回った。
(株探ニュースより引用)


エリアリンクの結果は良かったですが、決算発表の2日前に上方修正の発表済みなので、あまり株価には影響はなさそうです。

この銘柄の株価は昨年の今頃は、4,000円くらいだったのに、第3者割当の発表や今期の大幅減益予想で、現在1,000円ちょっとになってしまっています。
利益確定のタイミングをはっきり逃したのは間違いありませんが、上方修正により、懸念の1つである今期の業績はそれほど悪くなくなったので、もう少し株価が戻ることを期待しています。


(5280)ヨシコン
ヨシコン <5280> [JQ] が4月26日大引け後(16:00)に決算を発表。19年3月期の連結経常利益は前の期比20.1%減の25.3億円になったが、20年3月期は前期比4.5%増の26.5億円に伸びる見通しとなった。
同時に、今期の年間配当は前期比3円増の45円に増配する方針とした。
(株探ニュースより引用)


ヨシコンの結果は良くはないですが、前期の決算は下方修正で織り込み済み、今期予想は増益とは言えわずかなので、なんとも言えないという感じです。
もともと配当性向が低かったので、配当が前期は増えて、今期も増える予想なのは良かったかなと思います。

この会社は、PER、PBRなどの指標は非常に割安ですが、株価はずっと低迷しています。
業績が伸びていないからと言えば、それまでなのかもしれませんが、全然当たらない会社の業績予想や低い配当性向、時折ある立会外分売による株の放出などそれ以外のところにも問題があると思います。

配当性向の問題だけは解決されつつあるので、少しでも株価が上がってくれればありがたいのですが・・・
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(8595)ジャフコの決算発表

こんにちは

昨日から元号が変わって令和になりました。
元号が変わったことはどうでも良いのですが、10連休はありがたいです。
来年から毎年、元号が変わって欲しい(10連休付きで)ものです

さて、10連休で暇なので、保有銘柄の決算発表について書いていきます。

ジャフコ <8595> が4月24日昼(12:00)に決算を発表。19年3月期の連結経常利益は前の期比13.8%減の134億円に減った。
なお、20年3月期の業績見通しは開示しなかった。
同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を112円実施するとし、今期の年間配当は未定とした。


(株探ニュースより引用)

ジャフコの決算は、コンセンサスを下回り、悪かったです。
良かったのは、配当金が昨年より少し増えたくらいでした。
なお、純利益がマイナス58%と大幅減になっていますが、これは前の期の有価証券の売却益が消えた影響なので、問題はなさそうです。

決算発表を受けて、なぜかその日は株価がかなり上がったのですが、やはりというか、翌日大きく下がりました。
なぜ、一時的に株価が上がったかは、良くわからなかったですが、決算が悪かったので、その後の株価の推移は妥当かなと思います。


この会社を保有して、4年ほど経ちますが、投資対象としては難しいという印象です。
ベンチャーキャピタルという性質上なのか、会社予想も発表されないし、利益が読みにくいのです・・・

4年も保有しておいて言うのもなんですが、市況に応じて大きく株価が動くのでそれに応じた売買をするのに適した銘柄なのかなあと思い始めました。

ベンチャーキャピタル業界にある程度詳しいのであれば、違った見方ができるかもしれませんが、そういった研究をしている暇もない(他の銘柄の研究をしたほうが儲かりやすそう・・・)し、長期保有する銘柄ではなかったと感じています。
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決算発表を受けて、(8914)エリアリンクがストップ安orz

こんばんは。

最近は、多くの銘柄の決算発表が続いています。
決算が悪い銘柄より良い銘柄のほうが多いけれど、悪い銘柄はすごい勢いで売られているというのが私の印象です。

私の保有銘柄の1つ(8914)エリアリンクも悪い決算で、金曜日にストップ安をくらってしまいました・・・


決算発表の内容は、以下の通りです。

エリアリンク <8914> [東証M] が2月14日大引け後(16:00)に決算を発表。18年12月期の経常利益(非連結)は前の期比3.9%増の25.3億円に伸びたが、19年12月期は前期比21.1%減の20億円に減る見通しとなった。

同時に、今期の年間配当は前期比6円減の40円に減配する方針とした。

(株探ニュースより引用)

前期の実績は増益とは言え、会社予想に未達とやや悪い程度なのですが、今期予想がひどい減益に加え、減配とかなり厳しいことになりました。


ただ、この銘柄は、第3者割り当てを発表してからずーっと下がってきているので、そろそろ下げ止まってもおかしくないとは思っています・・・


去年の5月には4,200円を超える場面もあり、すごい含み益だったのが、今では1,000円を切りそうで、ついに含み損になってしまいました

2単元持っているので、せめて半分でも3,000円とかで売っておけば良かったのですが・・・(売ろう売ろうと思っていたのに機会を逃してしまったのです。)

自分の下手さが嫌になりますね・・・
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(8914)エリアリンクが第三者割当増資を発表

こんばんは。

今週は、保有銘柄のエリアリンクに大きな情報がありました。

5/22取引終了後に、SMBC日興証券を割当予定先として新株予約権2万個を発行すると発表した。
当初行使価額は4070円、下限行使価額は2849円。調達資金の差引手取概算額は約81.5億円で、不動産運用サービス事業の成長に充てる。

(フィスコより引用)

内容は、難しくて良くわからない部分も多いのですが、新株予約権が行使されると、株数が16%くらい増えるので、株式価値の希薄化が懸念されて、発表翌日の株価は10%超下がってしまいました。

某掲示板では、「増資をすること自体は理解できるが、増資の方法が良くない。公募増資のほうが良かった。」という意見が多かったです。

掲示板を見ると、悪名高い(?)MSCBという手法みたいです。


MSCBとは、以下のようです。(グロービス経営大学院のHPより引用。少し長いです。)

MSCBとは、発行後、株価を反映して転換価額が修正される条項の付いた転換社債。Moving Strike Convertibleの略。転換価額修正条項付転換社債とも呼ばれる。資金需要は旺盛ながら信用度の低い会社などが、低コストかつタイムリーに資金を調達できる方法とされている。

一般の転換社債型新株予約権付社債では、転換価額は一定である。例えば、転換価額が10000円なら、株価が10000円を超えているときに転換を行えば、差額が利益になる。一方、MSCBでは、転換価額が10000円から9000円、8000円というように変化していく。引き受け手にとっては、株価下落のリスクを避けることが可能となる。

一時期、「MSCBはマネーゲームの道具と化しており、既存株主の利益を損なっている」として強く問題視されていた。MSCBを引き受けた側(大手ファンドの場合が多い)は、発行企業の株を空売りし、株価が下がったところでMSCBを株式に転換し、現物を返すということが理論上可能である。これにより、空売りした額と、下方修正された転換価額の差額を利益として得ることができる、というのである。転換価額の低下はまた、発行済株式数の増加にもつながり、既存株主の利益は加速度的に損なわれていく。

下限転換価額を設定するなどにより、こうした悪影響は低減しうるとの議論もある。実際には、かつてはMSCBを発行した企業の株価は下がることが多かったが、最近その傾向は薄れている。
(引用終わり)

いろいろと問題を引き起こした手法のようで、空売りの規制ができたり、下限転換価額の設定などで、以前よりは、株価に悪影響が出にくくはなっているようですが・・・


エリアリンクのIRも読みましたが、いろいろ条件があって、簡単に良い悪いは判断できないという印象です。

SMBC日興証券側から見ると、1株当たり8.96円支払って、8%ディスカウントで株を買えるということのようですが、下限行使価額があったり、一部分は、ターゲットプライスにならないと行使できないなどいろいろ条件が多くて複雑なのです・・・

間違っているかもしれませんが、私の解釈だと、公募増資と比べて、

良い点
・株数が少しづつ増えていくので、急激な希薄化は起こらない。
・株価が上がった場合は、資金調達額が増える。(株価が下がった場合は、逆なので、悪い点になります。)

悪い点
・証券会社に払うお金が高い。
・発行した株を証券会社が売ることになる(ひどい場合は、発行前に空売りされる可能性も?)ので、売り圧力が高くなる可能性が高い。(公募の場合は不特定多数の人が買うので、売り圧力はそれほど高くならないと思われる。)

といった感じでしょうか・・・


株式投資歴は長いですが、保有銘柄がこういった増資を行うことはあまり経験がなく、良い勉強にはなったと思いますが、株価が下がってしまったことは悲しいです。

調達した資金をもとに、事業が拡大して、将来的には株価が上がることを期待します。
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(8914)エリアリンクと(5108)ブリヂストンが決算を発表

こんにちは。

日本株は、先週の木曜、金曜と続伸し、ひとまず一安心という感じになりました。
ただ、為替が円高に振れてきているのが、心配ではありますが。

さて、先週に保有銘柄のエリアリンクとブリヂストンの決算発表があったので、メモをしておきます。

なお、今回から売上高、営業利益、経常利益、純利益、配当プラスその他気になったことを書くようにします。

(8914) エリアリンク (現在の株価:2,411円)

2/14(水) 16:00発表

<前期>
売上高 214億円(+27.1%)
営業利益 23.8億円(+22.9%)
経常利益 24.4億円(+24.0%)
純利益 15.5億円(+35.4%)
年間配当金 40円(+1円)

<今期>
売上高 300億円(+39.6%)
営業利益 30億円(+26.1%)
経常利益 28.7億円(+17.6%)
純利益 18.5億円(19.9%)
年間配当金(予想) 46円(+6円)


エリアリンクの決算発表は、前期の利益は会社予想を上振れ、そして、今期予想は増収増益増配と文句なしの内容でした。

決算発表を受けて、株価もかなり上昇しました。

この会社は、ストレージ事業と不動産市況の影響を受けにくい底地の購入及び販売を事業の軸としており、不動産業でありながら、安定的に収益を出せるようにしようとしていることが特徴です。

減益の年があったり、まだまだ不安定な感じもありますが、実際に、安定的に収益を伸ばして、私を豊かにしてくれることを期待しています。




(5108) ブリヂストン (現在の株価:4,974円)

2/16(金) 15:00発表

<前期>
売上高 3兆6,434億円(+9.2%)
営業利益 4,19億円(-6.8%)
経常利益 4,005億円(-7.4%)
純利益 2,882億円(+8.6%)
年間配当金 150円(+10円)

<今期>
売上高 3兆8,000億円(+4.3%)
営業利益 4,630億円(+10.5%)
経常利益 4,390億円(+9.6%)
純利益 3,080億円(+6.8%)
年間配当金(予想) 160円(+10円)


ブリヂストンの決算発表は、好材料と悪材料が混在したものでした。

前期の経常利益は、アナリスト予想を下回る水準だったものの、今期予想は増収増益、前期、今期(予想)ともに増配となりました。

決算を受けて、月曜の株価はどうなるかわかりませんが、あまり変わらないような気がします。

個人的には、今期が予想通りに進捗するならまずまず、増配はややプラスの印象です。

ただし、最近は、円高と原油高に伴う材料費の高騰と外部環境が悪くなってきていることが気になるところです。

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(5857)アサヒホールディングスが公募増資を発表


11/14の引け後に、保有株のアサヒホールディングスが公募増資を行うことを発表しました。

会社からの発表によると、新規設備投資、既存設備の増強投資等のために、272万株の公募増資、自己株処分による340万株の株式売り出しを行うようです。

これを受けて11/15は、株価が10%超(2,335円→2,063円)も下がってしまいました。

増資には、メリット、デメリットがありますが、1株当たりの利益が減るデメリットが大きいと考えられてか、発表直後は株価が下がることがほとんどです。

今回もそのほとんどのケースに当てはまって、株価が大きく下がりました。

公募増資、自己株処分合わせて600万株を超えており、現在の発行済み株数の2割くらいに相当する規模というのがかなり痛かったです。

目的が新規設備投資などなので、調達して得た資金をうまく使って利益を増やしてくれれば、長期的には株価も上がっていくのでしょうが、前期に巨額ののれんの減損を出しているなど過去のM&Aの失敗の埋め合わせに資金が使われる印象があって、あまり良いイメージではないのです・・・

今年は良いニュースが多かったのですが、ここにきて、ファンコミュニケーションズのコンセンサス未達、ブリヂストンの下方修正など悪いニュースが増えてきました。

そして、間の悪いことに、少しでも悪いニュースが出ると、かなりの勢いでたたき売られる相場になっています・・・
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(2461)ファンコミュニケーションズが決算発表を受けて急落orz

こんばんは。

今日は、日経平均が昼前に前日比プラス400円を超えていましたが、結局、マイナスになってしまいました。
なかなか激しい相場ですね。

そんな中、決算発表が続いていますが、私の保有銘柄のいくつかは大崩れしてしまいました

中でも1番ひどかったのは、期待している銘柄のファンコミュニケーションズです。

決算は、以下の通りです。
ファンコミュニケーションズ <2461> が11月8日大引け後(15:00)に決算を発表。
17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比4.4%増の46.6億円に伸びたが、通期計画の63.2億円に対する進捗率は73.7%となり、5年平均の73.1%とほぼ同水準だった。


(株探ニュースより引用)

内容は悪くないように見えますが、コンセンサスに3%届かなかったとのことで、蓋を開けてみると、今日はマイナス13.21%の大幅安(全銘柄中ワースト7位)というひどい暴落に見舞われました。

明日はさすがに少しは戻すと思いますが、いったいなんでここまで売られたのか・・・

この銘柄は癖が強くて、なかなか思うようにいきませんね。

ちなみに、今日の引け後に、ブリヂストンも下方修正を出し、散々な1日になりました・・・


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(7297)カーメイトが2日連続ストップ高

こんにちは

9月後半から相場の流れが変わって、主に大型株が上がるようになり、私の保有銘柄の株価の多くはいまいちな動きですが、ただ1つの銘柄だけが気を吐いています。

その銘柄は、なんと、以前に保有銘柄の中で屈指の地味さを誇ると言っていたカーメイトです。

高速道路での煽り運転の事件(?)の影響で、ドライブレコーダーが売れているということが材料視されているようです。

メディアでは、以下のように紹介されています。

カーメイト<7297>がストップ高買い気配。
同社は、ドライブレコーダーとしてもアクションカメラとしても使用可能な全天周360度カメラ「d’Action 360」を2月から販売している。360度動画であることから横からの追突や衝撃も記録できるという。
高速道路での事故など車のトラブルに関する報道が相次いでおり、運転中の映像を残すドライブレコーダーへの注目度が高まっている。
これを受けて、同社製品の販売が増加するとの思惑から買いが入っているもよう。
(トレーダーズ・ウェブから引用)

ドライブレコーダーがどれだけ業績に影響を与えるかはわかりませんが、これだけ一気に株価が上がったので、いつ急落してもおかしくはないです。

日経平均を見習って、14連続ストップ高とかしてくれたらいいんですが。(←無茶言うなw)

ちなみに、日本の株式市場の連続ストップ高の記録は、2009年の(3827)フィスコの18連続のようです。
すごい記録がありますね・・・
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(9090)丸和運輸機関が株式分割を発表!!レオスの大量保有も判明!!

こんばんは

今日(というか昨日)に保有銘柄の(9090)丸和運輸機関に2つの大きなニュースがありました。

①株式分割の発表
21日の引け後に、9月30日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割することを発表しました。

②レオスの大量保有
独立系の投信会社レオス・キャピタルワークスが丸和運機関の発行済み株式数の5.32%にあたる株式を新たに取得したのが21日に財務局に提出した大量保有報告書で明らかになりました。
(日本経済新聞より引用)


これらのニュースを受けて、今日、株価は年初来高値を更新しました。
バンザーーーーーイ


ただし、今日のところは良かったですが、今後も株価が上がっていくかというと不安な点も多いです。

アマゾンの事業がうまくいくのか、そして、増資リスクもあります。

また、某掲示板でワタミ臭がすると評されているように、低賃金、サービス残業が多いという情報が出回っていることも懸念材料です。

願わくば、事業がうまくいき、社員の労働環境も改善され、株価も上がってくれれば良いのですが・・・


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(8595)ジャフコが自社株買いを材料にストップ高

こんにちは

金曜日に、保有銘柄のジャフコに大きなニュースがありました。

27日、ジャフコ <8595> が発行済み株式数(自社株を除く)の31.6%にあたる1400万株(金額で638億4000万円)を上限に、28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は27日終値の4560円)を実施すると発表したことが買い材料。

 需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。野村ホールディングス <8604> と野村総合研究所 <4307> が保有株を売却する意向を示したことに対応する。株価は年初来高値を更新した。

(株探ニュースより引用)

ということで、発行済み株式数の3割程度の自社株買いをするという発表により、金曜日の株価はストップ高になりました。

また、取得した自社株については、消却するようです。

自社株買いには、一株当たりの利益が増える(結果、PERが低くなる)、ROEが高くなるというメリットがありますが、自己資本が減って財務内容が悪くなるというデメリットもあります。

通常は、発行済み株式数の数%程度を自社株買いすることが多く、財務内容への影響が少ないので、メリットの方が大きいと判断されることが多いです。

今回の自社株買いは、発行済株式数の3割とかなり多いことが懸念されますが、ジャフコの自己資本比率は87%程度と高いなど財務内容がもともと良いこともあってか、市場には好感され、ストップ高となっているようです。


ただ、単純な自社株買いではなく、野村グループから独立するということのようでもあり、ジャフコ自身も保有している野村総研の株を売却する(持ち合いの解消?自社株買いの費用に充てるため?)などいろいろと他の動きもあります。


ジャフコは、現在、PER20倍程度と割安でもなく、2015年度をピークに業績も下落中とあまり良いところがなかったのですが、今年度は今のところ好調(第1四半期の経常利益は前期の2.5倍)、多額の出資をしている話題のIPO銘柄(UUUM)の上場が承認されるなど最近は良いニュースも増えてきている中で、今回の自社株買いの発表があり、少し期待しています。


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週休5日生活を夢見て、投資(主に日本株)を行う男性会社員です。

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